アジアの秘境「LAOS」に行ってきました。第一の目的は、ラオスに50ほどあると言われている少数民族の伝統衣装を見に行くためです。日本の本州ほどの国土に日本のおよそ20分の1の人口。「森の民」を意味するラオス人の印象は「まじめで、シャイで、のんびり屋。」
首都のビエンチャンでさえ、マクドナルドやKFCなどのファストフードはなく、空は広く、メコン川は雄大に流れ、町を出れば森森森。とにかく、緑豊かでのどかな国でした。
目的の伝統衣装といえば、やはり中国製やタイ製のペラペラで薄汚れたTシャツが広まっているとは言え、女性のスカートは「シン」と呼ばれる筒状のタイトなものが主でした。
一家に一台の古い織機は今も活用され、蚕を育てるところから、生地をシンに仕立てるところまで、完全な「ハンドメイド」を見て感動しました。
すべての工程を人の手だけで作られた生地は、草木染めの優しい色合いによって温かみを増し、着る人を柔らかく包むのだなと実感しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿