2013年1月6日日曜日

2月はPlayTimeです!

あけましておめでとうございます。

このブログも気がつけば半年近くも更新せず…、毎年新年には「今年こそブログの更新をちゃんとしよう!」と心に誓うのに…。なぜでしょう?3日坊主とはならないまでも、6ヶ月坊主…。そういえば昔から日記もノートの半分まで続かなかったな…。ひとって変わらないのかな?…と新年早々反省しています。

さて、今年一番最初のニュースは、子供のオーダーメイド服”BOUQUETTA”が2月にPlayTimeというインターナショナル子供服展示会にデビューするということ。

SACHi DOi DESiGNにとっても、人生初の企業向け展示会の出展です。昨年末に正式に出店を決めてから、あっという間に年が明け、あと1ヶ月でとうとう本番。
不安と希望と興奮で、ややおかしなテンションですが、とにかくできる限りのことは全部やる!後悔しないデビューを飾りたいと思います。

いつも応援してくださっている皆様、今年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします!!

2012年8月2日木曜日

明日から”花のワンピース展”

しつこいようですが…、明日から“花のワンピース展”開催です。

今回の全3種類あるDMはフォトグラファーの西口舞さんに撮っていただきました。この可愛らしいモデルさんは西口さんのお嬢さん、すずちゃんです。

西口さんはアメリカ留学時代からの…、いえ、正直に言えば、大学留学する前の語学留学時代からの友人です。知り合ったのはかれこれ14年も前のことです。いろいろあって、途絶えていた親交ですが、今年に入って復活。それも一緒に物作りができるという、最高の復活です。

関西の西口さんの写真と、東京の私の服がネットと宅配便で行ったり来たり。なかなか面白い状況です。思えば、ニューヨーク州北部の写真の大学に通う彼女と、ペンシルバニア州フィラデルフィアでファッションを学んでいた私は、お互いに何かある度に、グレイハウンド(格安長距離バス)で行ったり来たりしたものでした。あのアナログ時代を思えば、ネット社会って便利なもんです。

そんなわけで、こんなに素敵なDMができました。


2012年7月30日月曜日

K&S 花のワンピース展

8月3日(金)~5日(日)に、東急東横線都立大学駅徒歩3分、目黒通り沿いのお店「Vorterano」で、“花のワンピース展”開催です。


「既 製品が溢れる世の中に違う選択ができることが大事。オーダーメイドを、もっとカジュアルに、もっと気軽に楽しんで欲しい」と、テキスタイルデザイナーの KAZUMIとのファッションデザイナーSACHiが始めたコラボレーションブランド「K&S」。
6月の「Spice Rack サマーイベント」で登場し、評価の高かった女の子用ドレスの初めての発表会です。

今回はワンピースの受注をメインに、「花のバッグ」など新作小物も展示即売されます。店内にかわいい朝顔やポピーが花開く3日間。是非足をお運び下さい。
(SpiceRackホームページより)

8月3日(金)13:00~20:00
8月4日(土)5日(日)10:30~20:00

●場所
Vorterano(ヴォルテラーノ)
東京都目黒区八雲1丁目5-2
アクセス:東急東横線「都立大学駅」徒歩約3分

2012年7月24日火曜日

花のワンピース展8/3~5


7月に入り、ブログ更新を怠けていました。
いいえいいえ、仕事を怠けてたわけじゃないんです!!
8月3日~5日に東急東横線・都立大学駅より徒歩3分のメンズ・テーラーVORTERANOさんで展示会をさせていただくことが決まり、ただ今その準備の真っただ中。


ことの始まりは6月のSpice Rack展覧会で、テキスタイルデザイナーのKazumiさんとコラボレーションしたこと。2人で作った“花のワンピース”は、お越しいただいた皆様からたくさんの賛辞をいただきました。

まず、Kazumiさんと私は好きな花を10種類選抜しました。そして、私がその花の イメージでパターンを作り、生地をカットします。その後 Kazumiさんと構図を 話し合い、絵を描いてもらいました。最後に私が縫製を仕上げて6種類の花ドレ スが完成しました。 色はなるべく他とかぶらないように意識し、子供らしく明るく強い色で統一して います。また、シルエットも子供らしさを強調するため、タイトにならないよ うデザインしました。

 白い服は世の中のお母さんが一番敬遠されます。でもやっぱり白が可愛い。子供 にはぜひ白い服も着てもらいたい。そんな願いを込めて、あえて白いド レスを 作りました。素材は麻100%のトリプルウォッシュ・キャンバスと綿100%のダブ ルガーゼです。これは子供には天然素材の優しさを感じて ほしいから。そして 汗をたくさんかいて遊んで欲しいからです。 この夏、あの花のドレスを着たお嬢さんが、楽しくお出かけしてくださることを 想像して、私たちはすでに幸せな気持ちになっております。

私たちも想像以上に素敵にできた子供服を、もっといろんな方に見ていただきたいと思い、 発表の場を探していました。そんなとき、Kazumiさんが、イタリアでテキスタイルデザイナーとして働かれていた時の同志、現在のVorteranoの代表であり、テーラーの岡本氏のご厚意で「8月の週末にどうぞ使ってください」と言っていただきました。

暑いさなかではありますが、どうぞお近くに来られた際はお立ち寄りください。
8月3日(金)13:00~20:00
8月4日(土)5日(日)10:30~20:00

●場所
Vorterano(ヴォルテラーノ)
東京都目黒区八雲1丁目5-2
アクセス:東急東横線「都立大学駅」徒歩約3分 

2012年6月27日水曜日

フラワーガール

すでに1ヶ月以上が過ぎてしまいましたが、5月の竹島愛弓さまのご結婚式のお話。

新郎の蝶ネクタイとカマーベルト、新婦の帯ドレス、そしてフラワーガールの衣装も作らせていただきました。
モデルは竹島さまの姪っ子さん、りっちゃん。とっても可愛くて元気な女の子です。お姫様に憧れていて(時代は変われどお姫様に憧れるのは女の子の常ですね)、ふわふわのドレスを気に入ってくれました。ゲストからの「かわいい!」の感想に、恥ずかしがりながらも嬉しそう。作った私もとても幸せな気分になりました。


 赤いリボンは作り付けです。ホックで簡単に出来上がります。そして、この赤は実は3名のブライズメイドのドレスと同じ色です。
りっちゃんが花びらを撒きながら先頭を歩き、その後を美しいブライズメイドが。そして花嫁と新婦のお父さまのご入場という流れでした。


採寸時、 身長100~110センチのりっちゃんでしたが、少しでも着る機会が他にあればいいなと思い、115センチサイズで製作しました。丈は少し長めです。
 光沢のあるシャンタンは太陽の下で、より輝きました。オフホワイトではなく、ホワイトを使ったのも子供らしく、清潔感があって良かったと思います。


2012年6月12日火曜日

大正時代の着物です

 私は大正時代の着物が好きです。いや、正直に言えば、着物は「大正時代に限る!」とさえ思っています。
この着物は確か5~6年前の世田谷ボロ市で「信じられない!」ほど気に入って手に入れた綿素材の逸品。テキスタイル好きな私が、ここまで興奮して手に入れた生地は後にも先にもこれだけ…、いや待てよ…、高山で購入した絹の着物とこれしかありません。…たぶん。ちょっと説得力ないかも…。

ま、なにはともあれ、この大好きな着物を解体して、ジャケットを作りました。目立ちすぎずでも艶やかにを心がけたこのジャケット、いかがでしょうか?

大正時代の人は小さかった。子供の着物ってわけではないのに、とにかく小さい。本当はこのジャケットも腰の下丈になるはずが、生地が足りずにショートジャケットになってしまったうえに、フロントも閉まらなくなってしまいました。で、開けっぱなしのデザインに変更。

綿素材だけに、虫食いが激しくて、その穴の数は数え切れないほど。たぶん100か所は当て布をしました。それだけに余計に愛着を持ってしまいました。

濃紺の地に蛍光ピンクやオレンジ、そして透明感のある黄色に黄緑…。本当に100年前の色使い?その時代にこのテキスタイルって、誰がデザインしたんでしょう?鳳凰と扇子と菊。やっぱり信じられない…。

 モデルが悪いので、あまりお見せしたくはありませんが…、こんな感じのシルエットです。名付けてバルーンジャケットとしましょうか?!

2012年6月4日月曜日

蝶ネクタイとカマーベルト

 さて、5月の竹島愛弓さまのご結婚式の2次会、ご主人の蝶ネクタイとカマーベルトも作らせていただきました。

蝶ネクタイとカマーベルト、どちらも竹島さまのおばあさまの帯から作りました。シルバーとブラックの地味派手で美しい帯。切るときには手が震えました。


普通、正装の際の蝶ネクタイは白か黒。薄いサテンの生地で二重にして作られているようです。はじめは手結びの蝶ネクタイをとのオーダーをいただきましたが、帯は硬く厚く、とても結べません。そこで、フックで留めるタイプの蝶ネクタイにしました。

そして、同じ帯の柄部分を使ってカマーベルトを作りました。大きくて繊細な柄はさすが日本の美。

ちなみに、カマーベルトの起源は、トルコの飾り帯(サッシュ)です。
15世紀頃から、ヨーロッパの軍隊で装飾や身分を表すためや、敵味方識別のために用いられるようになったそう。その頃のサッシュは上着の上から襷掛けか、腰に巻いて着用されていたようです。
20世紀に入って ブラックタイが夜間の準礼装とされるようになった際に、正装時のウェストコートを簡略化したものとしてその構成に取り入れられました。

 左からご主人、花嫁、デザイナーです。